どうも、DAIKYです。
電脳せどりの仕入先として、多くの方が利用しているであろうヤフオク。
しかし!
「落札寸前で価格が上がりすぎて思うように落札できない」
と思うことはありませんか?
ヤフオクを利用したことがある方は、わかると思いますが思った以上に落札できないものです。
そこで今回は、ヤフオクでうまく落札するための簡単なコツをお伝えしようと思います。
自動延長を確認しよう
ヤフオクはオークション終了間際で、思った以上に価格が上がり結局落札できないといったことが起こりがちです。
実際、多くの商品に入札を入れても、希望価格で落札ができるのって良くて10件中1件くらいではないでしょうか。
残りの9件は、オークション終了間際の自動延長により、なかなか終わらず
結局価格が倍近くになったりすることさえあります。
これではせっかく商品リサーチしても、落札できないので効率が非常に悪くなります。
「落札できない」要因は、先程の文中にも出てきた「自動延長」が1番に挙げられます。
ヤフオクの商品ページで、このような表記を見たことはありませんか。
この自動延長が「あり」と「なし」とでは、オークション終了時のルールが大きく違います。
自動延長ありの場合
オークションの終了5分以内の間に入札があった場合、オークション終了時間が5分延長となります。
どういうことかというと、
22時00分が終了時間として、21時58分に入札があった場合、
22時では終了にならず、22時05分まではオークションが継続されます。
なのでいくら自分が終了時間ギリギリに入札したとしても、延長となり価格が上昇する可能性があります。
自動入札をかけている落札者も多いため、落札金額が上がる可能性が高いという理由で
多くの出品者は「自動延長」をありにしています。
自動延長なしの場合
「自動延長あり」が終了間際に価格が上がりやすいのに対し、
「自動延長なし」は真逆で、オークション終了間際に入札をかければ、時間通りに終了するので価格が上がりにくく、希望の価格で落札しやすくなります。
必ず予定された時間にオークションが終了するため、ライバルが細々入札してきたところで、
終わる時間に高値を入れていた人が落札できる一発勝負のオークションということですね。
また、ヤフオクで出品するときはデフォルトで「自動延長あり」が選択されいるので、
「自動延長なし」ということに気づいていない人が圧倒的に多い、オークションの穴場と言えます。
しかも、「自動延長なし」のオークションはヤフオク内で検索することができません。
つまり、ライバルたちは「自動延長あり」だと思って細かな単位での入札をするので、
「自動延長なし」ということを自分が知っているだけで一気にライバルを出し抜くことが可能なのです。
自動延長なしで安く落札するためのコツ
では実際に、「自動延長なし」で落札するためのコツについて説明していきます。
ポイントとしては2つあります。
入札する時間
ここまで解説してきているので、みなさんわかっていらっしゃると思いますが、
狙うのは当然、オークション終了間際です。
目安としては、終了の3秒前となります。
終了3秒前が、ライバルが高値更新するための入札自体が難しい時間だからです。
しかし、「ギリギリを狙いすぎて自分の入札が入らなかった」とならないように注意はしてください。
どうしても落札したい商品の場合は特にギリギリを狙いたくなる気持ちもわかりますが、入札が入らないと本末転倒です。
だからこそ、まずは確実に入札できる3秒前を目安としましょう。
入札金額
入札金額は予算をそのままで大丈夫です。
なぜなら、ヤフオクには「自動入札機能」というものがあるからです。
「自動入札機能」とは、自分が入札した価格まで自動で入札を繰り返してくれるという非常に便利な機能です。
例えば、1円スタートのオークションがあり、3,000円の入札をしたとします。
この場合、3,000円以上の入札が入るまでは自分が最高額の状態をキープしてくれるのです。
仮に、ライバルが1,000円で入札してきた場合でも、自分が3,000円で入札しているので
現在価格が1,000円となって、1,000円のまま落札することができます。
極端に言えば、上記の例で3,000円で入札して、ライバルが入札して来ずにそのままオークションが終われば、現在価格の1円で落札が可能なわけです。
なので、入札金額は自分が仕入れ可能な金額で初めから入札すればOKです。
まとめ
仕入先のヤフオクで思うように落札できないという方は、一度「自動延長なし」に着目してみてください。
うまくいけば、格安価格での仕入れで大きな利益率を生むこともあります。
とは言っても、仕入れたい商品が「自動延長なし」とは限りません。
あくまでテクニックの1つとして知っておくといいでしょう。
このような小さなテクニックでも、知っているのと知らないのではライバルとどこかで必ず差がつきます。
少しずつ、しかし確実に自分の武器を増やしていってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ブログとは別にLINE@からもお得な稼げる情報を発信しています。 私に共感できる部分や興味がある方はこちらから追加をお願いします。