DAIKYです。
リスクなく稼ぐことができると言われる無在庫転売ですが、主な販路として利用されるヤフオクが2018年のルール改定により、やや使い勝手が悪くなっています。
ヤフオク無在庫転売には常にアカウント停止のリスクがつきまとっており、何も知らずに実践すると即アカウント停止になる可能性すらあります。
今回は、そんなヤフオク無在庫転売においての注意点と対策について解説していこうと思います。
アカウント停止になる理由
そもそもヤフオクでは無在庫転売が規約で禁止されており、2018年には取り締まりが一段と強化されているのが現状です。
とは言うものの、まだまだ稼げる市場であることは間違いありません。
今後も稼いで行くためには最低限の知識をつけて、リスク回避をしていく必要があります。
無在庫転売を疑われる行為
基本的に無在庫転売が発覚する主な原因は以下の2つではないでしょうか。
・大量出品
無在庫を疑われる文章の使用とは、
「海外から取り寄せますので、入金後4週間前後でのお届けとなります」
「人気商品のため在庫を切らす場合がございます」
などの表記のことです。
このような表記をしている出品者が全員、無在庫転売をしているというわけではありませんが、
これがあることでヤフオク運営に目をつけられる可能性は十分あります。
ましてや、「落札後に商品を取り寄せます」などの表記は言語道断です。
これでは「私は無在庫転売をしていますよ」と主張しているようなものだからです。
無在庫で出品するのであれば、せめて「商品が手元にあるアピール」はしておくべきですよね。
また、無在庫転売は商品を仕入れる前に出品できるので、どんどん出品してしまいがちですが、
評価が少ないうちから出品数が多すぎてしまうとアカウント停止のリスクが高くなってしまいます。
どういうことかというと、商品を100品、200品とどんどん出品することで、運営から「本当にこれだけの在庫が手元にあるのか」と疑われてしまうわけです。
これも運営から目をつけられる原因となります。
運営から目をつけられることは、アカウント停止の可能性が非常に高くなるということなので、上記の2点には注意が必要です。
偽物の出品
言うまでもありませんが、偽物を出品すると当然アカウントは停止となります。
これは、ヤフオクに限らず他のプラットフォームでも共通ですし、そもそも行為自体が犯罪です。
ただ、本人が偽物と気づかないまま販売してしまうという可能性もあります。
これは無在庫転売に限らず有在庫転売でも、仕入れ時の判断や検品作業が重要ということです。
まとめ
今回解説した内容を知らずに、ヤフオク無在庫転売を実践してしまうと、即アカウント停止になってもおかしくありません。
何事も知識をつけた状態で実践することが大切ですので、事前の下調べは必ず行なってくださいね。
個人的にも無在庫転売はリスクなく稼げる手法の1つとしておすすめですが、
やはり長期的にみるとこれ一本だと正直キツイと思います。
解説したことにどれだけ注意していようと、アカウント停止になるときはなります。
アカウント停止になれば収入がなくなってしまうわけです。
そうならないためにも、無在庫転売はあくまで一時的に稼げる1つの手法として実践し、
継続的に稼ぐことのできる有在庫転売も同時に実践していくことを個人的には強くおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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