どうも、DAIKYです。

今回は、ネットビジネスで稼ぐためには、問題解決と夢を売るという考え方が重要ということについてお伝えしようと思います。

商品ではなく問題解決と夢を売る

 

一般的にビジネスでは、顧客志向であることが重要視されますが、実際のところ顧客志向なのは態度だけで思考は自分中心のことが圧倒的に多いです。

 

サラリーマンの人の営業トークなども、相手が知りたいことではなく、自分が言いたいことを話そうとする人が多いのではないでしょうか。
まず商品の説明から入って、それが相手に役立つというロジックでセールスすることが当たり前になっています。

だから売り込みだと思われ嫌がられるわけです。

さらに、このような人に限って長々と説明するにも関わらず、「〜だから、買ってください」とはっきり言うような度胸もありません。

 

バンバン商品を売るような人は、こんな人とは逆のロジックを使います。

どう違うかというと、前者の場合まず相手が抱えている問題点を聞き出し、その問題を解決する方法を提案します。
そして、その解決方法にはこの商品が効くという展開に繋げた上で、それを使えばどんなハッピーな未来が待っているかというイメージまでさせるのです。

つまり、商品を売るのではなく、問題解決を売ろうとしているわけです。

 

結局のところ、「どうすれば買ってくれるか」と考えていることは同じですが、追求しているのは「買わせること」ではなく、「お客さんが買いたいと思わせるスイッチを押すこと」で、そのためにはどういうロジックが必要かを常に考えています。

その結論として、お客さんの困っている問題を解決し、お客さんの「こうなればいいな」という夢を提供しようとしているのです。

これならお客さんは、話に関心を持って耳を傾けてくれますよね。

 

そして、お客さんを自分のロジックに引き込んだ後に、自分の売りたい商品をお客さんが買わない理由を1つずつつぶしていきます。
そうやって、「買わない方がおかしい」と思わせて、きっちりクロージングしていくのです。

 

ネットビジネスで大きく稼いでいるような人は、おおよそこのような売り方が当たり前にできています。

 

アフィリエイトは問題解決と夢を売る模範となるビジネス

 

上記の話は、ネットビジネスで言うところのアフィリエイトにおいて非常に重要な考え方です。

 

アフィリエイトしようと思い、サイトやブログで商品を売るために商品紹介のページをいくら作ろうが、そのページだけだと商品が売れることは絶対にありません。

お客さんからしたら、商品を買うだけならAmazonや楽天、公式サイトでいいわけです。

 

しかし、お客さんの中には「その商品を買ったらどんなメリットがあるんだろう」だったり、「その商品にデメリットはないのか」などと迷っている人もいますよね。

そんな人たちに向けて、役立つ情報を発信してあげることでそれが価値提供になり、自分のサイトやブログから商品が購入されるのです。

さらに言うと、「肌のカサつきが気になる」、「最近ニキビがやたら増えてきた」などの悩みを持った人がいれば、その悩みを解決するための情報がサイトやブログ内にあることで、そこから最終的にアフィリエイトしたい商品に持っていくことだって可能なわけです。

 

ここまで説明したのは物販アフィリエトでの話ですが、情報商材アフィリエイトの場合でも全く同じです。

「副業でお金を稼ぎたい」、「脱サラしたい」などの考えている人に、「稼ぎやすいビジネスはこれだ!」なんていうワードで引っ掛けて、最終的に稼ぐためのノウハウである情報商材を販売することが可能になります。

 

少し抽象的な説明ですが、わかってもらえると思います。

このように、 「問題解決と夢を売る」の意味がよくわかならい人にとっては、アフィリエイトは模範となるようなビジネスと言えるでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

今回お話した内容はネットビジネスだけでなく、どんなビジネスの場合も同様に重要な考え方になります。

自分中心なビジネスをしているうちは、一時的にうまくはいっても、長く継続的に稼いでいくことはまず無理でしょう。

それほど「顧客志向」の考え方はビジネスにおいて重要なことなのです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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