どうも、DAIKYです。

しばらくブログ更新止まってましたね。
更新を楽しみにしてた人、すみません。

実は今、別の案件に着手してまして、そっちに時間がとられてます。
形になってきたらまた報告しますね。

 

17日ぶりの更新になりますが、今回は、デジタル時代だからこそ知っておくべき基礎知識についてお話ししようと思います。

内容としてはSNSについてです。

 

ネットビジネスを実践していく上でSNSは切っても切り離せない重要な存在と言えます。

そのSNSをうまく活用することで今の収益を大きく伸ばすことに繋がるのです。

 

2030年にはマーケティング予算の半分がソーシャルメディアに使われる

 

そもそも、「ビジネスでSNSを使う必要があるのか?」って疑問に思う人もいるでしょう。

実は、近代マーケティングの父とも呼ばれるフィリップ・コトラー教授は、2030年までにマーケティング予算の50%がソーシャルメディアに回されると予測しています。

日本の広告予算は年間約6兆円と言われており、単純に考えると年間約3兆円もの予算がソーシャルメディアに使われるということになるのです。

 

実際に今現在、SNSは生活のインフラになっているといっても過言ではありません。

多くの人が集まり、高精度にターゲティングできるSNSを活用しない手はないでしょう。

 

SNSで検索する時代

 

もはや、「商品を購入する前にググる」というのは古いと言われるかもしれません。

最近では、口コミをSNSのハッシュタグで探すことが若い世代を中心に常識になりつつあります。

 

そもそもハッシュタグとは、投稿キーワードに「#」をつけたものです。

そのハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグをつけた投稿が検索できるようになっています。

 

女性SNSユーザーに関して言えば、約6割もの人がハッシュタグ検索を行なったことがあるというデータもあり、さらにはそのうちの約4割がハッシュタグ検索をきっかけにした購入経験があるというのです。

一昔前では考えられなかったことが今現在では当たり前になりつつあるということですね。

 

またハッシュタグを利用しているのは個人だけではありません。

特定のハッシュタグをつけて投稿したユーザーに、特典としてプレゼントをするといったキャンペーンを行う企業も多いのです。

SNSで商品やサービスに関連する投稿やハッシュタグが増えれば、それだけユーザーの目に留まりやすくなり、ハッシュタグによる検索数も増えていくと考えてのことですね。

 

このように、 人々がSNSから情報を取得するようになったことで、これまでのようにただ単にホームページから発信しているだけでは、十分に情報を届けられているとは言えない時代になっているというわけです。

 

話題になりにくい時代だからこそお役立ち情報を発信することが重要

 

SNSが普及し、誰もが簡単に情報を発信できるようになったことで、世の中に流れる情報量は圧倒的に増えてきました。

しかしその一方で、人々が消費できる情報量は変わってません。

 

人々は、消費できる量の何万倍もの情報に日々囲まれているため、ほとんどの情報を無視せざるを得ないのが現状です。

見方を変えれば、自分が発信した情報が話題になりにくい時代と言えます。

 

例えば、ネットビジネスの情報発信をするにも他人との差別化が難しく、同じような稼ぐための情報がネット上にはあふれています。

そんな中で、どうすれば自分が発信した情報を多くの人に受け取ってもらえるのでしょうか。

 

それには、 自分のマーケティング活動自体が、多くの人に共感してもらえる活動であることが重要です。

ターゲットとなる人に、「嬉しい」、「ありがたい」、「この人好きだな」と思ってもらえるようなマーケティング活動が求められるようになるのです。

つまり、自分のファンを作っていくということですね。

そのために、お役立ち情報、要は価値のある情報を発信していく必要があります。

 

その情報は誰に届けたいの?

 

一般的にマーケティングを進める上では、ターゲットの他にペルソナの設定も重要と言われています。

これは、SNSマーケティングにおいても例外ではありません。

 

ペルソナとは、ターゲットをより具体化した「自社の商品・サーピスにとって最も重要で象徴的なお客さま像」のことです。

年齢、性別、職業、趣味嗜好、行動パターンなどを、実在する人物のように事細かに設定します。

 

なぜターゲットを詳しく決めるのか?

 

例えば、あなたがよく知る友人をターゲットにコンテンツを考える場合、その友人が好きな話題はもちろん、「どのようなテーマでどのような文章を使えば興味を引くことができるのか」がわかると思います。

しかし、 ターゲットを20代の男性という顔も名前も知らないような不特定多数の人に向けたコンテンツを作ろうと思っても、一人一人の興味の対象や興味を引く文章は異なるため、最終的にどのようなコンテンツにすればいいのか迷ってしまいます。

これは幅広いターゲットであればあるほど、結果的に誰に向けたコンテンツなのかが、よくわからないものになりがちです。

 

そういった際にペルソナは、自分が作成しているコンテンツが本当に相手の興味を引くものなのかどうかの判断基準になってくれるわけです。

設定すべき項目は、自分が最終的に販売したい商品やサービスによって異なりますが、購入の意思決定に関わりそうな項目はすべて決めておくといいでしょう。

 

リアルな人物像を描く

 

ペルソナを設定する上での注意点があります。

それは、自分にとって都合のいい理想を描かないようにするということです。

 

これを無視すると、現実離れしたお客さま像になってしまい、誰にも共感を得られない情報を発信し続けることになってしまします。

ですので、できるだけリアリティのある人物像を描くようにしましょう。

 

自分が言いたいことではなく、ユーザーが喜ぶ投稿をする

 

よくやってしまいがちなのが、SNS上で自分の言いたいことばかりを発信してしまうということです。

 

例えば、あなたが好きな相手とデートをする時を想像してみてください。

その時、どんな会話をしていますか?

 

基本的には、その場を盛り上げたり、相手を喜ばせたりする会話をする人が多いと思います。

自分の魅力ばかりをアピールしすぎると、相手はうんざりしてしまいます。

 

この考え方はSNS上のコミュニケーションにも当てはまります。

自分基準の発信よりも、ユーザーに喜んでもらえるような情報を発信し続けることがファン作りには大切なのです。

 

反響が出る投稿に共通する5大要素

 

大きな反響を得ている投稿には以下の特徴があります。

●タイムリーである
●親しみやすい
●共感できる
●役に立つ
●ユーザー参加型

 

基本的には、これらのうち1つ以上の要素を盛り込むことで、ユーザーから良好な反応が期待できる投稿になります。

それぞれを簡単に説明していきますね。

 

タイムリーである

1つは、投稿を行うタイミングです。

例えば「〇〇の日」といった例年大きな話題になるイベントに関連したものを、当日に投稿するという感じです。

朝の時間帯の投稿に「おはようございます」とあいさつを入れるだけでもタイムリーさがでますよね。

 

そしてもう1つは、世間やSNS上で大きく話題になっていることをテーマにするということです。

例えば、「プレミアムフライデー」が話題になっている時に、プレミアムフライデーに関する投稿をすれば興味を持ってもらいやすくなりますし、先ほどの投稿タイミングと合わせることで、より大きな反響が期待できるようになります。

親しみやすい

ユーザーに親しみやすさを感じてもらえるような投稿は、ユーザーとの距離を縮めるために有効です。

これは差別化の難しいジャンルであればあるほど有効と言えます。

自分のキャラを強みにしてみるのもいいかもしれませんね。

共感できる

投稿を見たユーザーに、「すごい」、「嬉しい」、「確かに」、「なるほど」といった感情を起こさせることで、「いいね!」やコメント、シェアなどのアクションを起こしてくれることに繋がります。

そのためにも、「感動」や「驚き」などといった、読者の感情表現しやすくなるような要素を含んだ投稿を意識することが大切です

役に立つ

ちょっとした豆知識なんかも有意義な情報としてユーザーに受け入れられやすく、シェアもされやすいため、ファンの離脱防止や新たなファン獲得に非常に有効です。

ユーザー参加型

ユーザーが気軽に回答できる問いかけで、ユーザーに企画への参加体験を通して楽しんでもらうといったことや、上記の「共感できる投稿」、「役に立つ投稿」と組み合わせることで、大きく拡散を狙うことも可能です。

 

まとめ

 

今回は、デジタル時代に身につけておくべき基礎知識から簡単なSNSの活用方法までを説明しました。

ネットビジネスにおける情報発信で非常に役立つSNSは初心者から上級者まで幅広く重宝するツールと言えます。

 

ただし、SNSにもいろいろな種類があり、それぞれに得意・不得意が存在します。

以前別の記事で詳しく解説したものがあるので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

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