どうも、DAIKYです。

 

あなたがこの記事を見ているということは、

「頑張っているけどなかなか結果が出ない」

といった悩みを抱えているのではないでしょうか。

 

そんな悩みを解決できるよう、今回は、目標達成できる人とできない人の違いについて解説していこうと思います。

これを読んで、まずは目標達成できるようになるための習慣と考え方を身につけてください。

 

目標達成するにはコツがある

 

そもそも目標達成するにはコツというものがあります。

それは、目標の立て方だったり、アプローチであったりさまざまなことがあるのですが、それ以前に目標達成するための習慣や考え方を身につけているかどうかがすごく重要です。

 

例えば、サラリーマンとして常にトップの成績をたたき出しているような人は「目標達成があたりまえ」の状態になっています。

このような人は側からみると、「この人だから」とか「才能があるから」なんて思う人が多いのですが、実はそうではありせん。

もちろん多少の才能はあるのかもしれませんが、それ以上にこのような人は目標の立て方が上手と言えます。

つまり、 高い目標を立てて失敗して挫折感を味わうよりも、少し頑張れば達成できる目標を立てるといったように、自分の身の丈にあった目標を立てているわけです。

 

しかしその一方で、

「少しの努力で達成できる目標なんて意味がない!」

という風に思われる人もいるかもしれませんが、これは非常に重要な考え方なのです。

 

私は、目標は自分を苦しめるために立てるものではなく、自分の人生をイキイキと過ごすために立てるものだと考えています。

限りある時間を使いながら、いかに短時間で成果を出し、自分のプライベートを充実させるのか。

目標を立てるということは、自分の生き方を考えることに直結するのです。

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、私はそう思って常に目標を立てています。

 

目標達成する人としない人の違い

 

目標を達成する人としない人では、習慣も考え方も全く違います。

まずは、目標達成する人はどのような習慣、考え方をしているのかを知ることから始めましょう。

目標達成する人は行動目標を管理する

 

目標には、「結果目標」と「行動目標」があります。

「結果目標」とは、相手や周囲の環境など、本人以外の要素が介してくる目標のことで、自分ではコントロールできないものです。

一方の「行動目標」とは、望んでいる結果を引き寄せるために本人次第でコントロールができる『努力の目標』になります。

 

わかりやすくいうと、野球選手が「全打席でヒットを打つ」というのは結果目標となり、そのために「毎日500回の素振りをする」というのが行動目標という感じです。

どんな野球選手であっても「全打席ヒットする」という結果目標は自分でコントロールすることはできませんよね。

しかし、「毎日500回の素振りをする」というのは自分の努力次第で可能です。

 

一般的に「目標を立て、その目標を達成できる人」というのは、全体の約5%と言われています。
95%の人は立てた目標が未達成で終わってしまっているのです。

なぜこんなにも多くの人が目標を達成できていないのか。

それは、自分ではコントロールできない結果目標だけを立ててしまうからです。

 

もちろん結果目標は大切です。

しかし、その結果目標を引き寄せるためには、自分次第でコントロールできる行動目標を立てる必要があります。

 

この「行動目標」の設定は、いわば自分との約束のようなものです。

やったか、やらなかったか、それだけが問われるわけなので言い訳は通用しません。

 

あなたが普段立てている目標は結果目標だけになっていませんか?

目標というのは本来、自分が確実に実行できる行動目標であるべきです。

ただし、適当に行動目標を立てるのではなく、まずは自分ができる目標を立てるということを意識してください。

そうすれば、「やればできる」という自信が醸成されます。
そしてその自信がまたいい結果をもたらしてくれるというプラスの循環が生まれます。

 

よく、「結果はあとからついてくる」なんて言う人がいますが、それは結果が行動の先にあるものだと理解しているからなのです。

ですので、 まずは自分次第でコントロールできる「行動目標」を徹底的に管理するようにしてみましょう。

目標達成する人は低い目標を立てる

 

「目標は常に高く持て」とよく言われます。

確かに世の中には、常に高い目標を目指し、ガンガン進み、どんどん達成できてしまうような人もいるでしょう。

しかし、そういった背伸びやジャンプが長続きしないような人が同じようにできるかと言えば無理な話です。

 

高い目標を持つこと自体はいいことですが、それにも弊害はあると私は思います。

高い目標を立てても、常にそれが達成できない状態だと「またダメだった」、「またうまくいかなかった」というように挫折を繰り返し、負けグセがついてしまうだけではないでしょうか。

それよりは、 目標を少し低めに設定してでも、「できた!」、「またできた!」、「次もまたできた!」という成功体験を繰り返していくことで、自分に勝ちグセをつけるほうがよっぽど成長できると思います。

 

人間は、21日間同じ行動を続けると、習慣化する確率が高まると言われています。

目標達成するためにも、長続きしない120%の努力で息切れしてしまうよりも、50%くらいの努力で実現できることを続けたほうが確実に習慣化するわけです。

ですので、 目標を立てる時は、最初は小さな目標を立てて行動し、それを常に達成していきながら徐々に大きな目標にしていくという発想を持つようにしましょう。

目標達成する人はイメージできる目標を立てる

 

目標を立てる時、「自分の中でイメージできないものは成し遂げられない」というのが私の経験則です。

イメージできない目標は、目標ではなく「夢」に近いものだと思います。
夢とは、夢想という言葉があるように、実現できるできないはあまり関係ありません。

例えば、野球経験のない人が「メジャーリーグで4番を打つ」というのは、全くイメージできないので、夢ではあっても目標にはならないということです。

 

中には、今まで自分の中で「夢」だと思っていたことが、具体的な計画を立ててみたら意外に実行できる「目標」だったという例もあるでしょう。

結局そこにもイメージの力が働いています。

夢を目標に変えるにも、どうしたら達成できるのかというイメージの具体性がやはり必要です。

 

夢というものは、手段を得た瞬間に目標にかわります。

確かに、イメージできる目標が全て達成できるという保証はありませんが、具体的にイメージができないまま達成できる目標なんてありません。

目標を達成するためには、どれだけ具体的に、鮮明に目標の正体を知り、達成する方法を練ることができるか、それが勝負なのです。

目標達成する人は計画に危機管理を盛り込む

 

世の中のうまくいっている経営者に限って、「ビビり屋」が多いということを知っていますか?

一般的な経営者像というのは、どちらかというと、細かい計画は立てずに失敗など笑い飛ばしてしまうような豪快なイメージがあると思います。

確かに、細かいことにとらわれずチャレンジしていける経営者も多く、そのイメージもあながち間違いではありません。

しかし、うまくいっている経営者は、1つの事態が大きな人生の失敗につながる怖さも知っているため、危機を迅速に予知し、その危機をできるだけコントロール下におけるように対応を考えているものです。

1つのつまずきで会社は大ダメージを受けてしまいかねないという危機意識を持って行動し続けない限り、会社を長く存続させることはできないからです。

 

危機管理能力なんて言うと、少し難しそうな感じがしますが、多くのビジネスマンはこの能力を働かせて仕事をしているはずです。

目標達成する人としない人では、この危機管理能力の持ち方にも大きな違いがあります。

 

例えば、1ヶ月の目標を立て、その目標に向かって戦略を練り、動き出したとします。

月半ば頃になって予定よりも少ない数字だったので、月末までに何とか目標達成するよう、関係者とミーティングをして戦略を練り直したりすることでしょう。

しかし、これは目標達成できない人の典型的なパターンなのです。

時は待ってくれません。

「やばい、やばい!」という気持ちが焦り、目標達成に向けてその力が十二分に発揮されないままに終わってしまいます。

また何とか帳尻を合わせようと無理なスケジュールを立ててみたものの、途中で力尽きてしまい、結局うまくいかなかったという事態にも陥りやすいです。

 

私は目標を立てる時、常に「イエローライン」を引きます。

どういうものかというと、1ヶ月の目標を立てる時、「この時点でここまでいかなかったら黄色信号」というラインを引くわけです。

そしてそれだけではなく、「もしも黄色信号が灯ってしまったら、こういう対策をとる」ということまで決めています。

この対策はあらかじめじっくり考えたものなので、たとえ見込みの数字を下回っていたとしても、「やばい!」という焦りに駆られることなく、目標達成に向けてのスムーズな方向修正が可能というわけです。

 

何事においても、全てうまくいくということはあり得ません。
もしかしたら、最悪のケースに陥ることだって考えれらます。

最悪のケースを考えずにいると、「そのくらい大きな失敗なんだろうか」という恐怖心が湧いてきて、ぐずぐずして何も動けなくなるものです。

だからこそ、危機管理をしっかりしていれば、そういったことに直面した時にでも逆に大胆に行動に移すことができるわけです。

 

いろいろなケースを想定して、「この時点でここまで到達していなかったら、こういう対策をとる」といった戦略を立てることを習慣にすれば、高度な危機管理能力を身につけることができるでしょう。

危機管理能力は、あなたの行動を大胆にし、仕事力を高めてくれることに直結します。

目標達成する人は自分に合った続ける仕組みを持つ

 

人は、「できない理由」と「人の嫌いなところ」を探す天才です。

嫌いなことからは逃げ、できるだけ苦労することを避け、言い訳をしては自分を守ろうとします。

 

例えば、将来起業するために毎朝早起きして勉強しようと決意したとします。

数日は必死に勉強するでしょうが、昨晩遅くまで呑んでしまたなどのイレギュラーが発生し、「今日の朝は早起きしなくていいや」という例外をいつかは作ってしまいます。

その結果、勉強の習慣が途切れてしまうわけです。

 

このような自己防衛は、常に目標達成し、成長し続ける上で最大の敵と言っても過言ではありません。

そうならないためには、愚直に1つの行動を続けていくことに尽きます。

理想と現実のギャップを埋めるために、愚直なまでに「したいこと」や「好きなこと」よりも、「すべきこと」を優先して努力に次ぐ努力と行動に次ぐ行動をしていかなければなりません。

味気のない話ですが、目標達成への近道というものはなく、愚直にいかにこうどうしていくかしかないのです。

 

ただ、意志の強い人であれば、「やろう」という意志だけで続くでしょうが、多くの人にとっては意志だけでやってしまうと必ず挫折するでしょう。

そこで1つの解決策として、「外部からの強制力をつける」といった方法があります。

例えば、英語の勉強をするために多くの教材を買い込んだとしても、自分だけでは事あるごとに、何かと理由をつけて勉強をサボってしまうと思います。
そこで、個人指導の月謝の高い英会話教室に通うことで、先生の目があるため勉強をサボるにも勇気がいる状態を作るのです。

このように、「外部からの強制力」をつけることで無理やり継続できる環境を作ってしまうのは非常に効果的だと思います。

何事も小さな行動の積み重ねであり、すぐに成果が手に入るわけではありません。

ならば、目標に向けて長期的に1つのことを続けられる自分に合った仕組みを考える必要があるということです。

 

まとめ

 

今回は、目標達成する人としない人の違いについて解説してきました。

目標達成する人がどのような習慣で、どのような考え方をしているのかがわかったと思います。

これらを知ればあとは、自分も同じ習慣と考え方に変えてしまえば、それだけで少しずつ目標を達成することができるようになるでしょう。

 

習慣と考え方が正しければ、目標達成は「あたりまえ化」します。

あなたもこの機会に「正しい習慣」、「正しい考え方」を身につけて、目標達成をあたりまえにしてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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