DAIKYです。
せどりビジネスにおいて、おすすめする仕入れ先はヤフオクだけでなく、フリマアプリもあります。
・メルカリ
・ラクマ
・フリル
など、他にも多くのフリマアプリがでています。
これらのフリアアプリはスキマ時間を使い、手軽に仕入れができるというメリットがあります。
またヤフオクとの違いとして、利用しているユーザー層の違いが大きなポイントです。
例えば、メルカリは10代、20代の女性が多いなどです。
それぞれの特徴をうまく活用することで、
普段何もしていなかった、通勤中や仕事の合間などで手軽に商品リサーチができます。
今回はその中でもメルカリでの仕入れについて簡潔に説明します。
価格交渉はしたほうがいい
「あと数千円安ければ仕入れられるのに、、、」
せどりで商品リサーチをしていると、こういうことは多々あります。
例えば、商品リサーチしていて、12,000円で出品されている、ゲーム機を見つけたとします。
この商品はAmazonでは15,000円で売れる商品です。
単純に3,000円の利益が出ると思いがちですが、販路では基本、「手数料」がかかります。
(※販路や扱う商品により手数料は異なります)
この手数料を考えると、単純な利益は1,600円程になりました。
しかもこの商品は、送料が別です。
送料を800円と仮定すると、利益は800円になってしまいます。
これでも利益は出ているので仕入れても問題はありませんが、
実際に商品を仕入れ、自分が出品して売れた後の、梱包や発送の手間を考えると割りに合わないような気がします。
こうなると基本的には仕入れ対象にはならないため、
他の商品をまたリサーチしていくことになります。
しかし、メルカリのユーザーは価格交渉に応じてくれやすい傾向があります。
価格交渉し、あと1200円でも安く仕入れられれば、利益は2,000円となり、十分仕入れ対象になります。
わざわざリサーチした商品をスルーしなくてもいいのです。
交渉時には、
「こちらの商品を購入しようと検討しております。もしよろしければ、〇〇円で購入できませんでしょうか?」
こんな感じでコメントすれば大丈夫です。
文章はなるべく、丁寧にするに越したことはありません。
これで大体は値下げしてくれ、仕入れられることが多いです。
もちろん交渉に応じてもらえない場合もありますが、経験上、応じてもらえることの方が格段に多いです。
要は、交渉するのはタダなのだから聞くだけ聞いてみればいいのです。
応じてもらえればラッキーですし、応じてもらえなければ他の商品をまたリサーチすればいいだけです。
今後、こういった場面に遭遇した場合、ダメ元でもまずは交渉してみましょう。
専用ページにしてもらおう
メルカリはオークションではないので、見つけた時点で購入ができます。
要は早い者勝ちです。
コストの計算をしている間に、他の人に先に購入されてしまった。
なんてことはよくあります。
こんな時は専用ページにしてもらいましょう。
「この商品を購入したいのですが、商品タイトルを専用ページにしていただけますでしょうか?」
こうコメントしておけば、大体は専用ページにしてくれます。
これで、ライバルに取られる心配はありません。
ただ専用にしてもらったからといっていつまでも購入せずに放置はNGです。
マナーとして、その日中か、難しいようであれば、コメントの段階でいつ購入するのかを明確に出品者へ伝えておきましょう。
まとめ
今回説明した2点の手法はメルカリ仕入れでは必須です。
普段のスキマ時間で、これらの手法を使い、効率よく、手軽に商品リサーチしてみてください。