どうも、DAIKYです。

SNSにも作法があるということを知っていますか?

弁えておかないと、せっかく「つながって」いても孤立してしまうという悲しい目に合うかもしれません。

今回はそこら辺のについて知っておいて欲しい内容についてお伝えしていきたいと思います。

 

SNSの作法ってどういうこと?

 

SNSで人の投稿をみて嫉妬したり、落ち込んだりというのはよくあることです。

若い世代の人たちは、複数のアカウントをつくり、本音と建前を別の場所で話すなど、距離の取り方やうまくかわす術を身につけていますが、中高年の人はSNSの中でも本音が言えず、疎外感や孤独感に苛まれるケースが多々あります。

 

同じ中高年でも、他人から認められたいという欲求が強いタイプには、出張時に空港や新幹線のホームで撮った写真をアップするなど、”できる男”を演出する人もいます。

ただ、こうした投稿は若い世代の人たちから嘲笑いや困惑の対象になってしまっています。

 

SNSは便利な反面、世代や個人の性格によって意思疎通の方法が微妙に異なり、思わぬ結果を生み出すことがあるので、最低限の作法とタブーを心得ておきべきなのです。

 

SNSは『公共の場』

 

まず、SNSは『公共の場』であり、かつ誤解を生みやすいツールと意識すべきです。

もちろんですが、個人情報も相手が公開している以上の情報は勝手に載せない方がいいでしょう。

 

ここで言えるのは、やはり文章だけのコミュニケーションは慣れていないと難しいということです。

文章だけでは真意が伝わらず、相手の感情を逆なでしたり、傷つけたり怒らせたりしてしまいます。

 

例えば、文字だけの「バカだな」と、やさしい表情を直接みせて伝える「バカだな」では明らかに意味が違ってきます。

本来、複雑な話や感情が絡む話は、なるべく実際に会い、人間関係をしっかり築いたうえでおこなうべきなのです。

 

Twitterで言えば、気軽に呟けるという特徴がありますが、言葉足らずだったり、怒りにまかせたツイートがキャプチャーに撮られ、拡散されたりすれば、下手をすると現実の自分の立場にまで悪影響を与える可能性すらあります。

そのため、一度冷静になってから読み直して、それでも投稿すべき内容だと思って初めて投稿するくらいがちょうどいいのです。

 

ビジネスでSNSを利用する上での心得

 

ビジネスにおけるSNS上の心得とは、どんな人と繋がりを持ちたいか、自分の発信したいことが何なのかを考え、責任を持って発言することに尽きます。

どんな人と繋がりを持ちたいか → 集客するターゲット
自分の発信したいこと → 最終的に収益と結びつく内容

 

このように内容を明確にすることが大切です。

サラリーマンをターゲットにしているのに、若年層のユーザーと繋がっても意味がありませんよね。

 

コツとしては、SNS利用の目的は何なのかということから逆算して考えることです。

例えば、情報商材アフィリエイトで美容系の情報商材を販売したいのであれば、ターゲットは女性というのが大前提になると思います。そこから、その商品の内容によって大まかな年齢層も絞り込めるでしょう。

そして、発信するのは美容関係の内容もしくは、自分のブランディングになるような内容となります。

 

せっかく利用するのであれば、全てが収益に繋がるよう意識することで自ずとやるべきことが浮き彫りになってきます。

 

まとめ

 

今回は、SNSの作法についてお伝えしてきました。

SNSは非常に便利な反面、思わぬマイナスな結果を生み出してしまう可能性があるということは理解できたと思います。

 

とは言え、今回お話しした内容をしっかりと理解してさえいれば、ビジネスにおいてSNSは非常に強力な武器となります。

うまく使いこなして、収益アップを狙っていきましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

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