DAIKYです。
今回は、アフィリエイトで稼いでいくにあたって最初に理解しておくべき基本計算式について解説していこうと思います。
この記事でお話しする内容を理解しておかないと、「いくら努力しても稼げない」という状態になってしまう可能性があるほど重要なことです。
しっかりとインプットし、これからのアフィリエイト活動に役立ててください。
アフィリエイト実践において理解すべき基本計算式
これはつまり、アフィリエイトにおける報酬額の計算方法になります。
その計算式とは、
になります。
この計算式で注目して欲しいポイントとしては、掛け算で構成されているということです。
つまり、「集客数」、「成約率」、「単価」のどれかが0の場合、報酬額は0になってしまいます。
例えば、1,000人を集客できて、単価が1万円の商品を販売する場合、成約率が1%でもあれば、
集客数(1,000)×成約率(0.01)×単価(10,000)=100,000
となり、あなたは10万円の報酬を得られますが、成約率が0%の場合、
集客数(1,000)×成約率(0)×単価(10,000)=0
となってしまい、報酬額が0円というわけです。
ですので、あなたがどんなに頑張って集客したとしても、成約率が低いと報酬額は低くなってしまいます。
逆にいうと、「集客数」、「成約率」、「単価」のどれか1つを劇的に伸ばすことで、大きく稼いでいくことができるというわけです。
ただし、商品単価に関してはこちらが決めるものでもないので限界があります。
そこで重要なのが「集客数」と「成約率」。
この2つをいかに伸ばしていくかを意識することが、アフィリエイトで大きく稼いでいく上で非常に重要になってきます。
情報商材に踊らされない
アフィリエイトでは、新しい稼ぎ方という表現で多くの情報商材や高額塾が常に出てきます。
しかし、ここでいう「新しい稼ぎ方」としては主に「集客方法が変わる」だけのパターンが結構多いです。
例えば、検索エンジンからの集客が基本ですが、今の時代はSNSもかなり普及していますので、Twitterを利用した集客方法やYouTubeを利用した集客方法などというように、集客方法を変えることで「新しい稼ぎ方」と謳っているわけです。
全部が全部そうではないかもしれませんが、こういったパターンが多いのは事実です。
これを理解しておかないと、「この商材を買ったけど稼げなかった」とか「この高額塾に入ったけど稼げなかった」なんてことになってしまいます。
要は、購入した商材の集客方法単体に固執してしまうからダメなわけで、それぞれの商材で得た集客方法を足し算で考えれば「集客数を増やす」と認識することができます。
先ほどの例でいえば、商品単価1万円で成約率1%のまま、検索エンジンからの集客方法を学び1,000人、SNSからの集客方法を学び500人、それぞれから集客することで、
{集客数(1,000)+集客数(500)}×成約率(0.01)×単価(10,000)=150,000
となるわけです。
多くの人は上記のように足し算で考えられず、商材の集客方法単体に固執してしまうため、結果稼げないといったことになってしまいます。
ですので、新たな商材が出れば「新しい集客方法で、集客数を足し算できるかも」という視点を持つことが大切です。
そうすれば、情報商材に踊らされることもなくなるでしょう。
「集客数」、「成約率」のうち自分の得意な方を伸ばす
上記では集客数を上げる内容でしたが、もしあなたがコピーライティングが得意なのであれば、コピーライティングのスキルを上げたり、情報商材でもコピーライティングのことについて学べるものを購入することで、「成約率」を上げることができます。
また同じような例になりますが、集客数が1,000で商品単価1万円の2つは固定でも、コピーライティングのスキルを上げて成約率が2%になれば、
集客数(1,000)×成約率(0.02)×単価(10,000)=200,000
となりますよね。
このように、「集客数」、「成約率」のうちどちらかの得意な方を伸ばすことで売上はいくらでも上げることができるのです。
まとめ
今回は、アフィリエイトで稼いでいくにあたって最初に理解しておくべき基本計算式について解説してきました。
ものすごく基本的なことなのですが、初心者の人はここをしっかり理解できていないまま実践してしまうことが非常に多いです。
そのせいで商材を購入し、知識はあるのに稼げないなんてことになってしまっています。
ですので、今回の内容をしっかりと理解し、今自分が力を入れるべきところはどこなのかを明確にしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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