DAIKYです。
この記事を開いていただいた人はきっと、「何かをしたい」やら、「何かを変えたい」と思っているのだと思います。
実は普段の日常生活の中で当たり前の行動や思考というのは、ビジネスの場面にも活用できることが多いのです。
そこで今回は、学校では教えてくれないビジネスの基本思考というタイトル通り、学校では教えてくれないけど、実は当たり前なぐらい基本的な思考や行動で、ビジネスに応用できる思考論について解説していきたいと思います。
ビジネスと仕事の違い
会社に属している人は給料をもらうわけですが、その給料となる収入を生み出しているのは何なのかって考えたことはありますか?
大前提として、会社の収入を生み出しているのは、その会社にいる社員全員ということをまず理解してください。
商品やサービスを売ったりする営業職員、
それらを支える事務職員、
取りまとめる役の管理職員や経営者、
などといったように、会社に属している全ての人がある意味ビジネスパーソンなわけです。
それらを踏まえて、ビジネスと仕事の違いとは何なのかということをお伝えします。
ビジネス
ビジネスとは、「価値同士の交換」と私は考えています。
この定義のポイントとしてお伝えしたいのは、「価値」とは決して「モノ」や「サビース」に限ったことではないということです。
どういうことかというと、相手の望む状態を提供する、つまり人に喜ばれることが重要です。
あなたにも今まで、人に何かをして喜ばれた経験があったと思います。
その時ってすごく気持ちよくなかったですか?
このように、人に喜ばれることこそがビジネスにおいての「価値」であり、その対価をいただけることで初めてビジネスが成立するというわけです。
仕事
対して「仕事」とは、「人に仕えること」になります。
仕えること自体は悪いことではありません。
しかし、多くの場合は、ただ与えられたことを実行するだけになっていることがよくあります。
ただ、それでは誰しもが個々特有に持っている潜在能力を完全には引き出せません。
今は、ビジネスの創意工夫をし、ニーズを発掘していかなければならない時代となっています。
ただ与えられたことを実行するだけであれば、それは別にあなたじゃなくても大丈夫なわけです。
だからこそ、これからは創意工夫で人に喜ばれるビジネスというものを個人が考えていく必要があるのです。
ビジネスの目的を知る
世の中に存在する全てのものには意味があり、それはビジネスにおいても同じことが言えます。
ビジネスが存在する理由としては、ビジネスを通して多くの人に価値を与えるためと私は考えています。
同時に、価値を与える側がビジネスで得た対価で、自分自身の将来なりたい姿になるためでもあると思います。
ビジネスで得た対価とは、お金に限ったことではありません。
ビジネスを通して身についたスキルや人脈、やりがいなども同じように対価と言えます。
私がサラリーマン時代、常に意識していたのが、
「会社のために働くのではない。自分のために働いているんだ」
ということです。
あくまで会社が存在しているのは自分のため。
「自分の成長のために会社を利用しているのだ」くらいに考えていたのです。
ビジネスは、自己成長するための効果が非常に大きいと言えます。
多くの人は、足元をみて仕事をしますが、それでは現状から成長することはありません。
会社から言われて行動するのではなく、常に未来の結果に視野を置くことで今の行動を決めていくことが重要なのです。
学校はサラリーマン養成所
学校ではこのようなビジネスに関することは何も教えてくれません。
学校で教えてくれるのは、社会の基礎や教養、専門知識だけです。
つまり、インプット主体の教育体制というわけです。
ビジネスにおいてそんなものは通用しません。
ビジネスで自信をつけていくには、小さな成功を積み重ねていく必要があります。
要は、インプットとアウトプットを繰り返すことで力がついてくるわけです。
インプットだけでは、ただ記憶を詰め込んでいるだけで、何の役にも立たないのが正直なところです。
人間は、知ったり、聞いたりしたことを実践していくことで成長するものです。
しかし、学校で学んだようなことは、ビジネスの場では実践するシーンがないのが現状となっています。
厳密に言うと、学校ではインプットをしてもビジネスで必要となる場面を想定した実践場がないから必然的に教えられないというほうが正しいのかもしれません。
世の中には、様々な職業あり、様々な生き方があります。
サラリーマンという1つの選択肢しかないわけではないのです。
まとめ
今回は、学校では教えてくれないビジネスの基本思考について解説してきました。
私もそうでしたが、今現在サラリーマンをされてる人は、ある意味最初から決められていたゴールにいると言えるのではないでしょうか。
もちろん、「今の仕事が天職だ」という人もいると思いますし、サラリーマン自体がダメと思っているわけでもありません。
しかし、中には嫌々でサラリーマンをやっている人もいると思います。
そんな人は、「まず今の現状を変える」という選択肢を持ってみるのもいいのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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