どうも、DAIKYです。
皆さんは重要な場面でしっかり「決断」できていますか?
多くの人たちは、自らの意思で決断するのではなく、なんとなく流れに身を任せて物事を決めてしまっています。
それではいつまでたっても成長できません。
今回は、その辺のことについてわかりやすく解説していきたいと思います。
あなたは人生に流されていませんか?
誰の人生であっても、大きな決断を迫られる瞬間があります。
特に下記3つの決断は、その人の未来を左右するターニングポイントではないでしょうか。
・住む場所を決める
・パートナーを決める
しかし、この大事な場面で、果たしてみなさんは自発的な決断をしてきたでしょうか。
例えば仕事なら、自分が本当にやりたいかどうかより、
「会社名や年収で決めた」
「最初に内定をもらったから決めた」
など、外から与えられた条件や環境に身をゆだねてしまった人もいると思います。
住む場所にしても、通勤時間や家賃の上限を考えた結果、自動的に決まったとすれば、これも自ら進んで下した決断とはいえません。
人生のパートナーを決めるときも同じです。
「いつまでも独身のままだと世間体が悪い」
「相手も結婚を望んでくれているし、嫌いじゃないからまぁいいか」
などと受け身的にOKしてしまった人もいるでしょう。
このように、自分の理想や目標に向けて確固たる意思で決断してきたというより、
「なんとなく流れに任せて今がある、、、」
という人が意外に多いのです。
決めるのが怖いから決断できない
決断できないのは、決めるのが怖いからです。
投資を例としてあげてみましょう。
投資をすると決めれば、どうしても失敗のリスクが発生します。
しかし、「もうちょっと勉強してからにしよう」と決断を先延ばしにしてしまうと、財産は増えもしないし、減りもしません。
現状維持という安心感にどっぷり浸かり、多くの人が「決めない」ことを決めているのです。
普通の人がお金持ちになれない理由もここにあります。
どんなチャレンジも決断しなければ成功はありません。
「もう少し実力をつけてから」
「情報を集めてから」
と保留ボタンを押し続けるうちに、自分のポテンシャルが十分発揮できないまま人生が終わってしまうとしたらもったいない話です。
ただ、これからの時代は、たとえそうしたくてもこのまま現状維持が続くとは限りません。
”災害にあって住む家がなくなる”
”AIに奪われて職場がなくなる”
”長年連れ添ったパートナーから突然別れを切り出される”
など、否応なく決断を迫られる可能性はゼロではないのです。
今からでも遅くありません。
「決断する」という習慣を身につけていきましょう。
決断は決して怖いことではありません。
ピンチはチャンスという言葉があるように、最悪な出来事がこれまでと違う新たな人生の一歩になることもあるのです。
重要な決断を60秒で下す方法
決断力というと、「決める」ことに気を取られがちですが、大事なのは「断つ」ということです。
例えば、なかなか結婚を決められない人が時々います。
彼らが決断できないのは、「あとでもっといい人が現れるんじゃないか」という他の可能性を断ち切れないからです。
この未練たらしい気持ちが、決断力を鈍らせてしまうのです。
決断力を高めるには、筋トレと同じように練習あるのみです。
「ランチに何を注文するか」
「どの服を着るか」
「どの映画を観るか」
このように、どんな些細なことでも意識的に決めていくようにしましょう。
迷いを「断つ」ためには、スピードも重要です。
アメリカでイチローの次に有名な日本人、吉田潤喜氏は「どんな重要な案件も60秒で決める」といっています。
自分が何をしたいかが明確なので、シンプルで無駄が全くありません。
素早く決断する秘訣は、このように自分の人生の価値観や優先順位をはっきりさせておくことです。
例えばあなたが、「人生はワクワクと楽しむべきもの」と考えているなら、岐路にたたされたとき、自分自身にこう問いかければいいだけです。
「それをして、本当にワクワクするだろうか」
実に簡単ですよね。
失敗が恐ければ、「何もかもうまくいく」と仮定した上で、「どちらを選んだら楽しいか」と考えてみてください。
答えは自ずと出るはずです。
自分が決断したことで、人生はどう変わるのか。
それを検証するスモールステップとして、自分が住む場所を決め直してみるのもいいでしょう。
自然に囲まれて日々を過ごす方が快適な人、都会の無機質なビルの一室にいる方が落ち着く人など、人の感覚はそれぞれ違います。
住環境がガラリと変わっただけで、仕事のパフォーマンスが上がることもあります。
パートナーとの関係がよくなることもあります。
多少会所から遠くなったとしても、住みたい場所に住める幸せで、通勤の疲れが吹き飛ぶこともあるでしょう。
大切なのは、どんなときでも自らの意思で選択するということです。
「自分が全てを決められる」という感覚が身につくと、この先どんな予想外のことが起きたとしても、恐れず慌てず、立ち向かえるようになるはずです。
まとめ
いかかでしょうか。
この記事を読んで、みなんさんの中にも「私、こんな状態だ、、、」って思われた人もいるのではないでしょうか。
でも安心してください。
今からでも遅くありません。
重要なのは、変わろうとするか変わろうとしないかです。
上記でもお伝えしていますが、現状維持をしているようではこの先の未来はしれています。
まずは、考え方だけでも意識して少しずつ変えていくようにしてみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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